安心してください。さまざまな方法で、納得いくまで説明いたします!!
プラン打合わせでは、図面だけでなく、外観・内観パースも作製します。
更に50分の1の大きさの模型をつくります。
図面だけではわかりにくい、光の入り具合や風通し、距離感、生活動線など“模型”を使って立体的にイメージしていただくようにしています。
また、“当社モデルハウス”、“新築完成内覧会”、“施工途中の物件”、既にお住まいになられている方の“ユーザー様宅訪問会”など実際に建物を見ていただきながら、打合せも行っています。
図面やご説明だけでは伝わりきれなかった部分の確認、万が一、ご希望と違う部分があった場合には、その部分を変更するよう、常に心がけています。
「いかに伝えるか」、とても大事です!!
あなたが考えていること(イメージ)が、“設計担当者に正確に「伝わって」いるか?”ということがとても大切になります。
例えば、「対面型キッチン」を思い浮かべた時、あなたの頭の中には、どんなキッチンのイメージが浮かんでいますか?
あなたの頭の中の「対面型キッチン」、私の頭の中の「対面型キッチン」、違うイメージを浮かべているかもしれません。
設計の打ち合わせで一番大事なことは、あなたの“想い”と設計担当者の“イメージ”をすり合わせることです。
具体的な2つの方法として、
①自分が気になった建築写真等を見せる
建築雑誌からの“写真切り抜き”、 “カラーコピー”等、スクラップ帳にして、設計担当者に伝える。(※建築雑誌は高価なので、最寄の図書館を利用するのもひとつの手です。)
②「なぜ?」と、質問を常に自分に問いかけ、「モノ(物)」でなく「コト(事)」を設計担当者に伝える。
例えば、「なぜ、対面型キッチンなのか?」と考えてみる。あなたは、「対面型キッチン」という「モノ(物)」が、ほしい訳ではないはずです。“キッチンで、子供達と一緒に料理をして、楽しい時間を過ごしたい”という「コト(事)」がほしかったと気づくかもしれません。
この2つのことを設計の打ち合わせの前に用意すると、あなたの想いがスムーズに伝わり、設計担当者からよりよい提案が出てきます。何を伝えるのかも重要ですが、想いを分かりやすく伝える。
「いかに伝えるか」、とても大事なことです。
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オームラ設計では、設計で一番大切に考えていることは、「住まいづくりに関して、みなさんの気づいていないご要望を引き出し、みなさんの夢・こだわりを一緒になってつくるパートナーとなる」ことです。
みなさんの「住まい」に対する価値観を大切にします。
これからどんな生活をしたいのか?最初は「〇〇〇な感じ」で十分です。
すぐには住まいのカタチが見えてこない歯がゆさを感じながらも、少しづつ見えてくるにしたがって、“ワクワク・ドキドキ感”が高まってきます。その気持ちは私たちも同じです。
“家づくり”を通して、知る自分、知る家族、知る社会、知る環境、感じることは人それぞれでしょうが、私たちはそんな「楽しさ」を共有しながら、みなさんの「気張らず、ふつうに、等身大の我が家」をつくりたいのです。
そして何より出来上がった家が、建て主さんである「〇〇さんらしい家だね。」と言われるのがうれしいのです。
主役はあなた自身です。
みなさんが主役として、どんどん積極的に“家づくり”に関わっていただきたいのです。納得できる判断をしていただくために、私たちは情報を包み隠さず公開し、仕事の流れの透明性と自由性を確保しながら、“わかりやすい家づくり”をすすめていきます。
さあ、共に夢を語り、共に想像力を働かせ、共に住まう喜びを分かち合いましょう。
私たちは”作品”を造っているわけではありません。
みなさんの夢を叶えるお手伝いをしています。