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変形地に強い設計事務所

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難しい土地でも、
建築を可能にする力があります

  • 高度な設計力

    高度な設計力

    崖地、傾斜地といった難しい土地では、守らなければならない法規をクリアするには高度な設計力が必要になります。豊かな住宅空間を作り出すよう、今までの設計経験を活かしつつ、土地にあった特色ある住まいを生み出します。

  • 経験豊富な施工力

    経験豊富な施工力

    設計はできても、施工が安全にできなければ意味がありません。豊富な現場経験から施工上のリスク回避を想定し、敷地造成・建物を造り上げていきます。

  • 豊富なノウハウ

    豊富なノウハウ

    オームラ設計一級建築士事務所は名古屋市東部の丘陵地エリアを中心に新築200棟以上建築し、得たノウハウから、個々の土地の特徴をつかみ、その土地に最適な建築物を生み出します。

CASE1

敷地が道路より高い場合【その1】

高低差がある敷地に家を建てる際には、まず駐車スペースを作るために道路面に合わせた平坦なスペースを造成する必要があります。このような造成工事には多額の費用がかかるため、造成費用を抑えることがポイントとなります。

CASE2

敷地が道路より低い場合

建築地は敷地面積が約60坪、駅徒歩9分の立地にあるものの、敷地のほとんどが急な傾斜で覆われていました。道路面と敷地一番奥の高低差は約9メートル。3階建ての建物ほどの差があります。
ただ、この急傾斜のおかげで、奥の建物が視界を妨げず、遠くをよく見渡せるのがメリットです。この見晴らしのよさ、眺望をうまく取り込めば、開放的な住宅ができると思いました。

CASE3

土地が変型地である時の工夫

 

【土地の大きさ】約38坪

【用途地域】第一種低層住居専用地域 / 第二種風致地区

【外壁後退】隣地境界より1m 道路境界より2m

建築地は高台に位置しており、非常に見晴らしの良い場所ですが、風致地区ということもあり、建設可能面積が限られ、かつ建物を計画するのに不利な条件が重なっていました。以下に詳しく解説していきます

CASE4

敷地が道路より高い場合【その2】

建築地は古家の残る、東西を道路に挟まれた土地でした。
敷地面積は60坪近くあるものの、高低差が西側は5メーター、東側は4メートルもあります。また、駐車場スペースは西の公道に面したところに一台分あるのみで、反対の東の公道からは高低差のため車の乗り入れができません。
この地域は多くの世帯が2台の車を所有しているため、せめてもう一台分は駐車スペースを作りたいところです。
敷地のどこに住宅を新築し、かつ駐車スペースも確保し、そして急傾斜に対応した工事を進められるかが大きな課題でした。

CASE5

敷地が道路より高い場合【その3】

名古屋市東部の大きな都市公園、大高緑地のすぐ近くに、約145坪の敷地が売りに出されていました。この敷地は一戸建てを建てるには広すぎるので、通常は不動産業者や建築業者などの専門家が購入し、整地や区画分けを行った後に分譲されることが一般的です。しかし、なかなか買い手が見つからないのか、長期間にわたり売地として販売され続けていました。実際に現地を訪れると、すぐに分かる大きなデメリットが2つ。ただ、逆にこの土地ならではのメリットもあり、適切な設計と施工を行えば、魅力的な建物が完成するだろうと思いました。まずは、デメリットについてお話しします。